芝浦メカトロニクスが大幅安。11日の取引終了後に24年3月期業績予想を発表し、売上高を前期比3.3%減の590億円、営業利益を同33.1%減の73億円とした。好調だった前期から一転減収減益の見通しとなったことから、これが嫌気され売られている。 今期は半導体業界の設備投資減速や部品・部材供給の不安定な状況の継続、加えて成長投資を行うことを見込む。あわせて、9月末を基準日に1対3の株式分割を実施