人生100年時代といわれるようになり、セカンドステージと呼ばれる定年後も、20年〜30年生きることになる。定年後のその時間は、下り坂に身を任せて過ごすにはあまりにも長い。漫画家の弘兼憲史氏は、人生100年時代のフィナーレをハッピーに迎えるために、第二の青春時代として「老春時代」と呼んでいる。ただ漫然と過ごすだけでは、良い老春時代を生きることはできない。変化を恐れず、何かにチャレンジして、それを楽しむ姿勢が求