平石洋介インタビュー(前編)2021年に最下位だった西武が、昨シーズンは3位と一気にAクラスまで浮上できた最大の要因に、投手陣の奮闘があった。勝ち頭だった?橋光成の12勝を筆頭に、2ケタ勝利のピッチャーが3人。そこに、新人王となった水上由伸、最多ホールドの平良海馬、守護神の増田達至と、ゲームを締める3人も安定のパフォーマンスを誇示した。後半戦序盤には首位に躍り出るほど投手陣の貢献度は絶大で、18年から4