太陽は誕生から約50億年が経過した壮年期の恒星だが、あと数十億年後には赤色巨星化し、地球も飲み込まれる運命にある。これは遠い未来の話だが、いつかは無視できない深刻な問題となる。【こちらも】赤色矮星の電波から惑星が発見される可能性豪クイーンズランド大の研究一方、赤色矮星は太陽に比べて小さく、寿命は数十兆年とはるかに長い。つまり赤色矮星の周りのハビタブルゾーンを周回する惑星を見つけて移住することが