国の史跡、三次市の寺町廃寺跡の発掘資料を通じて県北部の古代仏教の姿に迫る展示会が開かれています。 展示会では三次市の寺町廃寺跡で約40年計8回行われた大規模な調査で出土した寺院の瓦などおよそ200点が展示されています。 発掘調査から飛鳥時代後期から奈良時代にかけての寺院建築の様式とみられ、展示された再現模型からはその広大さが一目でわかります。 県立歴史民俗資料館 主任学芸員・島田朋之さん「当時の寺