広島県三次市作木町の迦具神社にある大イチョウが、見ごろを向かえています。 県の天然記念物で、推定樹齢は６００年以上。高さ、約３２メートル。幹回りは約７メートルもあり、ラッパ形の葉をつける全国でも数例しかない非常に珍しいイチョウの木だそうです。 境内は落ち葉が重なり、まるで、黄色い絨毯のような光景が広がっています。 三次市作木支所によると、見ごろは、１１月２０日までということです。