紅白ツートンカラー、受け継がれるでしょうか。車内防犯対策も推進近鉄1010系電車(画像:写真AC)。近畿日本鉄道は2024年度以降、一般車両の更新と車内防犯対策に、計約180億円を投資すると発表しました。更新対象の車両は、昭和40年(1965年〜)代に製造された約450両。老朽化していることから、今後の利用状況も見極めながら、順次新型車両に置き換えるとしています。近鉄は約15年間、新型の一般車両を導入していません。