従来の脂肪肝や肝硬変の“確定診断”には、肝臓の組織を取りだして調べる針生検が欠かせません。ところが、「東長崎駅前内科クリニック」の吉良先生によると、針生検をしなくてもいいケースが増えているとのこと。その理由としては、前段階の超音波検査で十分にリスク評価ができるからです。はたして、超音波検査の精度はどれほどなのか、詳しい話を伺いました。 監修医師:吉良 文孝(東長崎駅前内科クリニック 院長)