血液検査の欄にずらっと並ぶ、ALTやγ-GTPといったアルファベット群。仮に異常値なら「異常であること」は推し量れるものの、なんの異常かがわかりません。それだけに、受け取る危機感も薄くなりがちではないでしょうか。そこで、我々が知っておくべき肝機能検査値の読み取り方を、「東長崎駅前内科クリニック」の吉良先生に教わりました。 監修医師:吉良 文孝(東長崎駅前内科クリニック 院長) 東京慈恵会医科大学医学部医