喫煙と飲酒、それぞれが身体に悪影響を及ぼす話はしてきましたが、2つが重なると一体どうなってしまうのでしょうか。まず、タバコにはニトロソアミン、ヒ素、カドミウムといった発がん物質が約70種類含まれています。このため、肺がん、咽頭・喉頭がん、胃がん、食道がんなど、さまざまな部位のがんの発症リスクを確実に高めます。【関連記事】イタチごっこはもう止めましょう…ミスマッチな喫煙室タバコとがんの関係については