茨城県牛久市にある東日本入国管理センターや、東京都港区の東京出入国管理局など、法務省・出入国在留管理庁(入管)の収容施設には、入管法に違反したとされる外国人が今年11月4日時点で433人収容されている。正規ビザを取得するため、長期収容による心身の病を改善するため、多くの収容者は仮放免(一時的に収容施設から出る許可をもらうこと)を申請する。この際、収容者にとって高いハードルとなるのが、身元保証人(保証人)