競泳の瀬戸大也選手の不倫問題を受け、日本水泳連盟は10月13日、臨時常務理事会で「年内の活動停止」などの処分を下した。処分は日本水連が定める「競技者資格規則」に基づくものだ。処分の理由は、(1)スポーツマンシップに反したこと、(2)日本水連や関係団体の名誉を著しく傷つけたこととされている。処分内容には、年内の活動停止のほか、スポーツ振興基金助成金の2020年下半期の推薦停止や教育プログラムなどの受講も含まれ