値引きはもちろんさまざまな改良が施され完成度が高まっている 国産車のモデルサイクルは平均すると5〜6年でフルモデルチェンジを行うというのが一般的だ。そして、モデルの途中で何度かマイナーチェンジを行い、商品力が落ちないようにテコ入れがなされる。 近年では10年近いモデルライフを持つ車種も見受けられるようになってはいるが、基本的にはモデル末期になると当然ながら販売台数は下降線をたどることになるわけだ。