史上最多の5人が立候補した2020、2021年度の日本弁護士連合会会長選挙の投開票が、2月7日にあった。開票の仮集計の結果、第二東京弁護士会の山岸良太氏が最多得票となったが、仙台弁護士会の荒中氏が28弁護士会で最多得票となる見込み。当選要件を満たす候補者がいなかったため、3月11日に、得票数の多かった山岸氏と荒氏で再投票が実施される。再投票となるのは8年ぶり。7日18時40分時点での、各候補の得票数と最多得票となった弁