XFN-ASIAによると、米労働省が10日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(10月30日−11月5日)は、前週比2000件増の32万6000件となった。ハリケーン「カトリーナ」「リタ」関連の失業申請は引き続き減少傾向で、前週の1万8000件から1万5000件へと減少した。「ウィルマ」関連の失業申請は6000件だった。4週間平均は1万6250人減少の33万4250人と8月29日以来の低水準。10月23−29日の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比2万3000