CBS MarketWatchによると、自動車最大手GM(ゼネラルモーターズ)の株価は9日、部品供給で最大の取引先であるデルファイのストライキの可能性が濃厚とのドイツ銀行の調査報告を受けて、前日比1.23ドル安の24.63ドルと大幅下落し、13年ぶりの最安値水準を付けた。ドイツ銀行アナリストのロッド・ロシェ氏のレポートによると、2006年の第1四半期にストが起こる可能性が高いとし、ストが四半期中続いた場合、GMは部品供給に致命的