AFX通信によると、米FTC(連邦取引委員会)のデボラ・マジョラス委員長は9日、石油大手5社の首脳を呼んだ上院のエネルギー委員会と商業委員会の合同公聴会で、ガソリン価格の意図的な価格操縦(価格吊り上げ)を規制する法律の立法化について、同法は実際には機能せず非生産的だと証言した。同委員長は、「ガソリン価格上昇を喜ぶ消費者はいないが、価格上昇で需要は抑制され、ガソリン不足の期間は短くなる」と述べ、現在反