AFX通信によると、米労働省が3日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(23−29日)は、前週比8000件減の32万3000件となった。ハリケーン「カトリーナ」が直撃する以前の8月27日の水準まで低下した。市場では32万9000人の減少を予想していた。前週発表分は当初の2万8000人減少の32万8000人から2万6000人減少の33万1000人に改定された。ハリケーン「カトリーナ」「リタ」関連の失業申請は引き続き減少傾向で、前週の2万4000人から1