XFN-ASIAによると、米シカゴ購買部協会が31日に発表した10月の景況指数(季節調整済み)は62.9%となり、市場予想の60.5%を上回った。9月の57.9%から上昇した。景気指数は50%が好不況の分岐点となるが、50%を上回ると、景気の上昇局面を示している。雇用指数は9月の48.4%から51.3%に上昇、新規受注指数は9月の63.4%から72.6%に大幅上昇した。物価指数は79.6%となり、9月の76.3%から小幅上昇した。【了】