2季連続の甲子園出場を目指して仁科(市立尼崎)今夏、33年ぶり2度目の甲子園出場を果たした市立尼崎、来春の選抜出場を目指して県大会2回戦に臨んだ。先発マウンドに上がったのは背番号11の仁科。まとまりと制球力に長けた左腕で、変化球でもカウントを整えられる。ストライクを取るのに苦労しないタイプだ。初回をリズム良く3人で打ち取ると直後に打線がつながる。1番・三浦が内野安打で出塁し、2番・青田のバントで一死二塁