そつなくチャンスを生かした専大附がコールド勝ち拓大一・西澤君底冷えのする3月。国立市にある桐朋グラウンドも5℃前後の気温の中、春季大会の一次ブロック予選は始まった。全国でも最も早い公式戦といっていいだろう。どちらも系列校の大学(専修大、拓殖大)が、東都連盟に加盟している学校同士で、興味深い対戦となったが、チャンスをしっかりとモノにした専修大附が大差で拓大一を振り切った。専修大附は初回に先頭の小幡