名門・鹿児島実の復活と奄美勢の躍進最も印象に残ったのは名門・鹿児島実の復活と、大島、徳之島の奄美勢の躍進だった。11年春センバツ以降、甲子園から遠ざかっていた鹿児島実が夏の鹿児島大会を制した。秋の県大会も制し(試合レポート)、九州大会でも4強入りし夏春連続出場に大きく前進した。高校野球誕生100年の年に、学校創立100周年の節目を迎えた名門の復活はインパクトがあった。大島の九州大会初勝利、徳之島の夏8強入