社会人として働きはじめてしばらく経ち、中堅といわれる年齢に入ってきた。気づけば役職がついて、何人かの部下も抱えている。これからは、部下の数も、やりとりする外部の人の数も段違いに増えてくる。そうなったとき、まわりから「この人のためなら」と思ってもらえるかによって、その後の歩みは大きく変わってくる。つまり、ポジションが上がるほどに問われるのが「器」なのだ。自分のスケールを大きくするために、具体的