10日放送、TBS「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」では「プロ野球オールスターぶっちゃけ祭」と題し、広島東洋カープ・前田健太、北海道日本ハムファイターズ・中田翔、東北楽天ゴールデンイーグルス・嶋基宏ら球界のスター選手が多数出演した。

番組中、ゲストの一人、稲葉篤紀はファンが一斉にジャンプする独自の応援として知られる「稲葉ジャンプ」について驚くべき告白を行った。

「稲葉篤紀は稲葉ジャンプで盛り上がるファンのためにほとんど・・・」というアナウンスに続いて口を開いた稲葉は「1球目を見逃してました」とニヤリ。「決めてましたね。8年前にジャンプというのが始まったんですけど、1球目を打ってジャンプの途中でアウトになると（ファンは）“ああぁ”みたいな中途半端で終わってしまうんですね。ずっとではないですけど、ほぼ1球目は」とその理由を説明した。

すると対戦相手チームのキャッチャーでもある嶋は「全く知らなかったです」といい、オリックスバファローズ・伊藤光も「分からなかった。もっとはやく分かれば」と苦笑い。

そんな稲葉は「イナバ物置のCMに出たかった」と切り出すと、「上に乗って"大丈夫"って言いたかった。色んな方を通じて"出してくれ"ってオファー出したんですけど、結局ダメでした」といったエピソードも披露。番組を盛り上げた。