ブラジルがアウェーで韓国に2得点完封勝利…ネイマールがFK弾
国際親善試合が12日に行われ、韓国代表とブラジル代表が対戦した。
試合は立ち上がりからアウェーのブラジルが主導権を握り、両サイドバックを生かした攻撃で韓国を押し込む。しかし、コンディションが悪いのかゴール前で単純なミスが目立ち、決定的なチャンスを作るには至らなかった。
試合を支配するもリズムの悪い状況が続いていたブラジルは、44分にセットプレーからチャンスをつかむ。激しいマークに遭っていたネイマールが、ペナルティーエリア手前左で倒されると、自ら直接FKを沈めてチームに先制点をもたらした。
ゴールを奪って余裕が生まれたブラジルは、49分にもスルーパスに反応したオスカルがGKをかわして追加点を奪い、試合を優位に進めた。
一方、ホームで2点のリードを許した韓国はソン・フンミンを投入するなどゴールを狙いにいくが、シュートの形まで持ち込むことができない。逆にブラジルにカウンターを許す場面が増え、苦しい展開が続いた。
韓国は最後まで積極的なプレーを見せたが、ダヴィド・ルイスを中心としたブラジルの固いディフェンスの前に攻撃陣が沈黙。試合はそのままタイムアップを迎え、ブラジルが2−0で韓国に完封勝利を収めた。
試合は立ち上がりからアウェーのブラジルが主導権を握り、両サイドバックを生かした攻撃で韓国を押し込む。しかし、コンディションが悪いのかゴール前で単純なミスが目立ち、決定的なチャンスを作るには至らなかった。
試合を支配するもリズムの悪い状況が続いていたブラジルは、44分にセットプレーからチャンスをつかむ。激しいマークに遭っていたネイマールが、ペナルティーエリア手前左で倒されると、自ら直接FKを沈めてチームに先制点をもたらした。
一方、ホームで2点のリードを許した韓国はソン・フンミンを投入するなどゴールを狙いにいくが、シュートの形まで持ち込むことができない。逆にブラジルにカウンターを許す場面が増え、苦しい展開が続いた。
韓国は最後まで積極的なプレーを見せたが、ダヴィド・ルイスを中心としたブラジルの固いディフェンスの前に攻撃陣が沈黙。試合はそのままタイムアップを迎え、ブラジルが2−0で韓国に完封勝利を収めた。