つかみそこねた尻尾 〜境港編〜
みちくさ学会読者の方なら、数年前までNHKで「熱中時間 忙中“趣味”あり」という番組があったことを記憶している方も多いでしょう。一般人から見たら「些細な」ことに熱中している人を毎回紹介する番組で、さしずめみちくさ学会の講師陣であれば全員有資格者。私も「あほやなぁ〜」と笑いながら、自分のことは棚に上げて楽しんでいました。ある日の主人公は三遊亭円丈師匠。
師匠は「日本参道狛犬研究会」会長でもある狛犬研究の第一人者。
「狛犬探訪のついでに仕事をしている」と豪語しています。
全国の狛犬を訪ね歩き、狛犬を分類整理し、ホームページで公開、あげくに本を出す。
師匠の活動、「狛犬」を「鍾馗」に置き換えれば私のことですがな。
という訳で、大いなる共感を持って、ごろごろしながら番組を見ていた私は飛び起きました。
鍾馗さんを探せ!!: 京都の屋根のちいさな守り神
師匠は「日本参道狛犬研究会」会長でもある狛犬研究の第一人者。
「狛犬探訪のついでに仕事をしている」と豪語しています。
全国の狛犬を訪ね歩き、狛犬を分類整理し、ホームページで公開、あげくに本を出す。
師匠の活動、「狛犬」を「鍾馗」に置き換えれば私のことですがな。
という訳で、大いなる共感を持って、ごろごろしながら番組を見ていた私は飛び起きました。
鍾馗さんを探せ!!: 京都の屋根のちいさな守り神