付録で雑誌を買う時代!?「週刊アスキー」スマホ手袋と「リンネル」本革カードケースをチェック！
「女性誌の付録と毒を抜かれていく「小悪魔ageha」について」ってツイートのまとめが話題になって、「雑誌がおまけで、付録が本体になってる」なんてことで、わーわー言われておりますが、いやはや、もう付録すごいすよ。
というわけで、今発売の雑誌、凄い二大付録を紹介します。
『リンネル』2月号、とうとうキタ！ 本革ッ！ 革です。
昭和生まれの人間からすると、革っていうのは、大高級な一生モンというイメージなんだけど、それが雑誌のフロクに！ 690円の雑誌のフロクに！ 一生が690円！ なんつー世の中だ。
型がバチっときまってるというタイプじゃなくて、ヤワヤワっとした感じだけど、仕切りがあってカード収納場所は２ヵ所。
マチもちゃんとあるので、カードたくさん入ります。厚めのクレジットカードやショップカード、25枚入れてみたけど、だいじょうぶＯＫ。もっと入る。
縦7cm横10.5cm幅は約1.7cm。
カラーは、まさに革って感じの土色。「うーん、ぶらううん」って思わず渋い声で言いたくなります。
で、おおお！ と驚いたのが、ストラップ。
カードケースに付けられるストラップがついていて、これがイイ。
こちらもレザー素材で、けっこう長い。24cmあります。
着脱可能なので、カードケースにつけてもいいし、他のモノのストラップとして活用も可能。
雑誌も、きっと充実。筆者が男なので、正直なところピンとこないのですが、モナさんをはじめとするモデルさんがニュートラルでピュアな感じがいいです（そこかよっ）。
もうひとつ。『週刊アスキー』1/24増刊号490円。週刊誌にも付録っすよ。
しかも、スマホてぶくろ！
これは、グッドタイミング、グッドセンス、まさに『週刊アスキー』が、今、つけるべきホットな付録。
何しろ『週刊アスキー』を読んでるスマートフォンユーザーは、そろそろ寒くなったけど、手袋すると、スマートフォンのタッチパネルが反応しなくて、ぐぎゃー！ って悩みを抱えて生きているわけであり、そこに「スマホてぶくろ」の付録っつーことで、これは、買う買います。
雑誌の中身とバチーッとあった付録は、嬉しい。
てぶくろの親指と人差し指の先が、電気伝導率が高い電動糸になってるので、てぶくろしていても、スマートフォンがガッツリ使える。
実際に使ってみた。これＧＯＯＤ。いけます。ほとんどてぶくろしてないときと同じ感じで使えます。外で、ツイートできます。
色は、こちらも土色。うーん、ぶらうううん。親指と人差し指の指先だけがちょこなんと薄くなってるのがかわいい。
へんなロゴや装飾がないのも好感触。
しかも、使ってはじめて気づいたけど、スマートフォンのディスプレーが綺麗になったりして。てぶくろが、スマホのクリーナーみたいになってたりして。
大きさもＯＫ。ときどき安いてぶくろ買うと、手首のところが短くてセコイ感じのモノがあるけど、そんなことなくて、ちゃんとしてます。中指の先から、手首の先のところまで、全長約22cm。ぼくが手に装着して測ると1cmのびて23cm。男性の手でもばっちり。
もちろん雑誌のほうも充実。特集は「今年買えるスマホ全機種 詳細スペックと料金を横並びで徹底チェック！ スマートフォンレビュー」「この冬買うべきノートPC18」「お正月を遊ぶスマホアプリ」「PlayStation Vita使いこなし術10」など。
てぶくろ、さっそく使ってます。（米光一成）
