【韓フルタイム】韓国で有名な「扇風機おばさん」、違法整形した理由が新たに判明
![「扇風機おばさん」が違法整形した新たな動機](https://image.news.livedoor.com/newsimage/2/3/234d57041cd9782a3bcc5da3d1d59555-m.jpg)
彼女の顔面がここまで酷く崩れてしまったのは、自分で顔面に油を注入するなど、違法な整形手術を繰り返したせい。「美しくなりたい一心で…」「当時は精神的に正常な状態ではなかった」などのエピソードが報じられ、多くの同情を集めていた。
ボギョンさんの論文によると、ヘギョンさんは1980年代に高校を卒業し、歌手活動を開始。しかし、内向的な性格のため、他の歌手とのライバル争いや、日本への進出計画がだんだんとストレスになっていった。ヘギョンさんはこれに打ち勝つため、違法な整形手術を繰り返すようになっていったという。
副作用が出ても違法整形を繰り返した理由について、ヘギョンさんは「美しくなりたかったのではなく、整形をすると気持ちが強くなれた。ライバルの歌手たちから遅れをとるという焦りが消えた」と話したそうだ。つまり、美しくなりたい一心というより、「ストレスからの解放」という感覚を得るために整形を繰り返すという、まさに薬物依存症のような状態であったということだ。また、論文では「当時は精神的に正常ではなかった」という見解も否定している。
韓国では、この新たな理由に注目が集まっているが、整形を繰り返した理由がなんであれ、彼女が持っていた元の顔は戻らない。ヘギョンさんは、副作用で10年もの間、苦痛と鬱病に悩まされ仕事にも就けなかった。ちょっとした興味が依存へとつながった時、美容整形といえどその代償はとてつもなく大きいようだ。
参照:扇風機おばさん、整形論争「理由は別にある」 - トゥデイコリア
(文:林由美)
【関連記事】
マツコデラックス、韓国人に「出てけ!日本が嫌だったら出てけ!」
NHKの″韓流寄り″番組に批判の声
フジで”ネトウヨ”特集に「フジテレビは被害者面するつもりなのか」
「韓国料理の高級化」に行き詰まり 韓国政府の夢やぶれる
■【韓フルタイム】とは……
【韓フルタイム】とは韓国に特化した情報を提供する媒体です。
韓国に詳しい専門の日本人記者が取材、執筆を行っております。
韓国中心の出来事をいち早くお届けできるように頑張っていきます。