「ハネムーンプランナーと不倫した夫の末路」より


【漫画】本編を読む/全40ページ

新婚の夫が不倫し、その相手がハネムーンプランナーだとしたら。幸せの絶頂から絶望へ突き落とされた妻はどんな行動を起こすのか。SNSでスカッとする漫画を描いているぽん子(@ponko008)さんの『ハネムーンプランナーと不倫した夫の末路』を紹介する。今回はぽん子さんに、漫画を描き始めたきっかけや制作時のこだわりを聞いた。

■実話を漫画化して読者の苦しみを昇華

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旅行会社で働くみゆのもとに、ある夫婦がハネムーンの予約にやって来る。夫はハンサムで年収も高そうな理想のタイプであった。一方で妻は地味に見え、みゆは「自分の方が若くてかわいいのに」「私がもらう」と上から目線で品定めをする。

そしてみゆは、夫婦が帰ったあとに書類に書かれた連絡先を使い、「奥様へのサプライズに協力します」という口実で夫に近づく。新婚とわかりながら誘惑するみゆと、あっさりその手に落ちて不倫の沼にはまってしまう夫。巧妙な手口を使い、2人は密会を重ねていく。

ぽん子さんは会社員時代、妊娠中に仕事の過労で入院したことをきっかけに、苦しい気持ちを漫画にしてスカッと昇華させたいと思い制作を始めた。本作も読者から寄せられた実話をもとにしており、さまざまなタレコミに驚きながら描いているという。

「事実は小説よりも奇なり」というように、衝撃的な内容に「こんな人本当にいるのかな」と思いながら漫画にすると、読者から「似たような人がいます」という声が届くためさらに驚くそうだ。

漫画を描くときのこだわりは「やばい人たちの表情」である。人間の汚さを煮詰めたような、思わずぞくっとする表情を大げさに描いている。また、エンターテインメントとして各話は必ず続きが気になるコマで終わらせ、読むのが楽しみになるよう工夫している。

漫画のもととなる話を提供した投稿者からは「ずっと嫌な思い出だったが、漫画にしてくれたおかげでスッキリした。友達とも笑いながら読んでいる」と感想が寄せられた。自分の漫画が人の役に立てたと感じた瞬間だったとぽん子さんは語る。

もしやばい人に遭遇してしまったら、「1.距離を取る、2.観察する、3.ぽん子にタレコミを入れる」の3手順で笑いに変えようとアドバイスを送ってくれた。ぽん子さんは今後もSNSやブログで連載を続け、来年はKindle出版もやってみたいと意気込んでいる。

取材協力:ぽん子(@ponko008)

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