摘果をするブルーキャッツの選手

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 【石川かほく】かほく市のバレーボールSVリーグ女子・PFUブルーキャッツ石川かほくは、農業・福祉・スポーツが連携した新たな地域貢献活動を始めた。JA石川かほく、高松紋平柿生産組合、市、就労支援事業所「創楽」と協力し、地元特産品の「高松紋平柿」をアピールする。

 「高松紋平柿」は農家の高齢化による担い手不足や、収穫後の脱渋過程での汚損果の発生・廃棄といった課題を抱えている。今回始める活動では、摘果作業を同チームの選手が手伝い、10月下旬に収穫する果実の皮むき・加工を柿を創楽が担当。バレーの試合会場でカットフルーツとして販売することで、特産品の魅力を発信する。

 6月中旬には、選手・スタッフ約20人が市内で「高松紋平柿」の摘果をした。生産組合の池田昌健組合長の指導で、変形果や着果位置などを確認しながら作業を進めた。

 チームによる地域貢献活動は3回目。これまで市特産の「高松ぶどう」の摘房果を活用したワイン事業や、内灘町宮坂の復興田での米作りといった、地域に密着した取り組みを続けている。

 西川有喜選手は「地域貢献をこれからも続け、活性化につなげていきたい。とても大きくて甘い紋平柿ができるとうれしい」と話した。

 ※地方版掲載記事を電子版限定で全国公開しました。