指輪1つで決済できる! 充電不要のウェアラブル端末「EVERING」はお店でも乗り物でも使える
スマートリング「EVERING」は、タッチ決済ができる指輪型のデバイスです。お店のレジなどにある決済端末にかざすだけで、簡単に支払いを済ませられます。
この記事では、EVERINGの活用シーンや利用方法、料金プランをご紹介します。
【画像】EVERINGのカラーは全部で6種類
コンビニエンスストアやスーパー、飲食店、ドラッグストアなどのほか、一部の公共交通機関でも利用できます。サインも暗証番号の入力もいらないため、手間なく支払いを済ませられるのがメリットです。
■スタンダードプラン(買い切り)
・BLACK、WHITE:1万9800円
・SILVER:2万1450円
■月額プラン(2年間定額)
2年間定額で利用でき、紛失もしくはサイズ交換が1回無料保証でついてきます。
・BLACK、WHITE、WHITE PINK、WHITE PURPLE、ORANGE:月額550円
・SILVER:初月のみ2200円、以降は月額550円
※推奨動作環境はiOS 14.2 以降、Android 11.0 以降
▼1.
アプリからアカウント登録を行い、EVERINGのアクティベーション(機能の有効化)を行います。アクティベーションには、パッケージのフィルムに添付しているQRコードか、出荷完了メールに記載のある14桁の番号が必要となります。
▼2.
EVERINGで決済をするため、チャージ元となるクレジットカードの設定を行います。登録できるクレジットカードブランドはVisa、JCB、Mastercard、American Express、ダイナースクラブの5つで、オートチャージ(一定金額を下回った場合に自動でチャージする機能)も可能です。
ただし、1回当たりの入金上限は3万円、1カ月当たりの入金上限は12万円と決まっています。保有残高が10万円に達している場合は追加のチャージができません。
▼3.
Visaのタッチ決済が使える店舗や交通機関などで、決済端末にリングをかざします。リングと決済端末が平行になるように近づけましょう。
EVERINGのよいところは充電不要で利用できる点。さらに防水のため、着用したまま手を洗うこともできます。また、万が一落としてしまった場合はアプリから利用停止の手続きを取れるようになっているので、安心して利用できます。
定額プランの場合も有効期限がありますが、期限切れになる前に新しいEVERINGが送られてきます。
Visaのタッチ決済は世界615を超える公共交通機関で導入されており(2022年11月時点)、日本では2024年4月現在、30都道府県・105社の公共交通機関で利用できます。
・オンライン:EVERING ONLINE STORE、アマゾン、楽天市場
・店舗:ドコモショップ、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど
※価格はすべて税込です
<参考>
・EVERING
・Visaのタッチ決済に対応した公共機関(三井住友カード)
(文:伊藤 浩一(デジタルガジェットガイド))
この記事では、EVERINGの活用シーンや利用方法、料金プランをご紹介します。
【画像】EVERINGのカラーは全部で6種類
タッチ決済とは
タッチ決済は国内外で展開されている決済方法の1つ。タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、それらが設定されたスマートフォン・スマートデバイスを決済端末にかざすだけで支払いができます。チャージして利用する指輪型スマートデバイス「EVERING」
EVERINGはVisaのタッチ決済に対応した店舗・公共交通機関で利用できるスマートデバイスです。Visaのタッチ決済には銀行口座から引き落とされるタイプもありますが、EVERINGは事前にチャージした金額の範囲内で決済する「プリペイド」タイプとなっています。ラインアップ
カラーはBLACK、WHITE、SILVER、WHITE PINK、WHITE PURPLE、ORANGEの6種類。サイズは18サイズ用意されており、リングサイザー(2200円)を使えば自分のリングサイズを事前に計測することもできます。料金プランは2種類
EVERINGは、買い切りのスタンダードプランと月額プランがあります。■スタンダードプラン(買い切り)
・BLACK、WHITE:1万9800円
・SILVER:2万1450円
■月額プラン(2年間定額)
2年間定額で利用でき、紛失もしくはサイズ交換が1回無料保証でついてきます。
・BLACK、WHITE、WHITE PINK、WHITE PURPLE、ORANGE:月額550円
・SILVER:初月のみ2200円、以降は月額550円
利用方法
EVERINGの決済サービスを利用するには、アプリのダウンロードが必要です。手持ちのスマホに専用アプリをダウンロードしておきましょう。※推奨動作環境はiOS 14.2 以降、Android 11.0 以降
▼1.
アプリからアカウント登録を行い、EVERINGのアクティベーション(機能の有効化)を行います。アクティベーションには、パッケージのフィルムに添付しているQRコードか、出荷完了メールに記載のある14桁の番号が必要となります。
▼2.
EVERINGで決済をするため、チャージ元となるクレジットカードの設定を行います。登録できるクレジットカードブランドはVisa、JCB、Mastercard、American Express、ダイナースクラブの5つで、オートチャージ(一定金額を下回った場合に自動でチャージする機能)も可能です。
ただし、1回当たりの入金上限は3万円、1カ月当たりの入金上限は12万円と決まっています。保有残高が10万円に達している場合は追加のチャージができません。
▼3.
Visaのタッチ決済が使える店舗や交通機関などで、決済端末にリングをかざします。リングと決済端末が平行になるように近づけましょう。
EVERINGのよいところは充電不要で利用できる点。さらに防水のため、着用したまま手を洗うこともできます。また、万が一落としてしまった場合はアプリから利用停止の手続きを取れるようになっているので、安心して利用できます。
利用上の注意点
EVERINGは決済機能に有効期限が設けられています。スタンダードプランの場合は、アクティベーションを行ってから4年間。経過後は契約を更新しないと使えません。定額プランの場合も有効期限がありますが、期限切れになる前に新しいEVERINGが送られてきます。
決済以外の使い道は?
一部のスマートロック(ビットキーの「bitlock MINI」「bitreader+」、CANDY HOUSE JAPAN の「セサミ」)にも対応しており、かざすだけでドアの解錠が可能です。交通系ICカードにも対応している?
EVERINGはSuicaなどの交通系ICカードには対応していませんが、Visaのタッチ決済に対応している公共交通機関ではSuicaなどの代わりに利用できます。Visaのタッチ決済は世界615を超える公共交通機関で導入されており(2022年11月時点)、日本では2024年4月現在、30都道府県・105社の公共交通機関で利用できます。
購入方法
EVERINGはオンラインと店舗の両方で販売しています。・オンライン:EVERING ONLINE STORE、アマゾン、楽天市場
・店舗:ドコモショップ、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど
まとめ
EVERINGをつけていれば、財布やスマホを出さなくても簡単に決済できます。スマホアプリで管理でき、しかも充電不要で利用できますので、Visaのタッチ決済を多用している人には特におすすめです。※価格はすべて税込です
<参考>
・EVERING
・Visaのタッチ決済に対応した公共機関(三井住友カード)
(文:伊藤 浩一(デジタルガジェットガイド))