バイエルンで活躍するムシアラ photo/Getty images

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バイエルン・ミュンヘンは21歳のスター選手との契約延長交渉に尽力している。

『Fichajes』によると、バイエルンは21歳のドイツ代表MFジャマル・ムシアラに破格の契約延長オファーを提示したという。イングランド代表FWハリー・ケインと並ぶクラブ最高給選手になる可能性浮上しているようだ。

2020年7月からバイエルンに加入しているムシアラはこれまで公式戦通算177試合に出場し、52ゴールを記録。今季もブンデスリーガで8試合に出場し、5ゴール1アシスト。チャンピオンズリーグの舞台でも4試合で1ゴール2アシストを記録するなど21歳にしてバイエルンの中核を担っている。

そんなムシアラだが、バイエルンとの現行契約は2026年まで。同メディアによると、ムシアラは契約延長の場合はケインと並ぶ高額年俸に近づくとのこと。ケインは現在年俸最大2200万ユーロに達する可能性があると言われており、現在1000万ユーロ以下であるムシアラの年俸も契約延長後は同等まで引き上げられると予想されている。

21歳ながらすでにドイツ代表でも公式戦通算36試合に出場し、6ゴールを記録しているムシアラ。今やクラブの未来とも言える同選手だが、バイエルンは契約延長に成功するのだろうか。