トッテナムのドラグシン photo/Getty Images

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ユヴェントスは冬の移籍市場で最終ラインの選手の補強に動きたいと考えているようだ。伊『La Gazzetta dello Sport』が報じている。

現在、セリエA12試合を終えて6勝6分けで6位のユヴェントス。リーグでは唯一まだ負けていないクラブであり、首位ナポリとの勝ち点差も2と悪くないスタートを切っている。ここまではセリエA最小失点を誇るユヴェントスだが、最終ラインに怪我人が相次いでいる。

10月にはブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが左膝前十字靭帯損傷の重傷を負い、手術を強いられたが、コロンビア代表DFフアン・カバルにもアクシデント。南米予選に挑むコロンビア代表に合流していたカバルだが、12日のトレーニングにて膝を負傷し、ブレーメル同様左膝前十字靭帯損傷と診断された。

最終ラインの2人の選手を長期離脱で失ってしまったユヴェントスは冬の移籍市場での獲得候補をリストアップしているようで、同メディアによるとパリ・サンジェルマンのミラン・シュクリニアル、フェイエノールトのダビド・ハンコ、トッテナムのラドゥ・ドラグシン、レヴァークーゼンのヨナタン・ター、フラムのヨアキム・アンデルセン、そしてチェルシーのブノワ・バディアシルが名を連ねているとのこと。

レンタル移籍かユヴェントスに有利な条件での契約での補強を望んでいるようだが、最終ラインの補強が必須となったユヴェントスは1月に誰の獲得に動くのか。