ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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大谷翔平は「ハンク・アーロン賞」など表彰ラッシュに突入している

 ドジャース・大谷翔平投手がオフの“受賞ラッシュ”に突入している。すでに「ハンク・アーロン賞」や「シルバースラッガー賞」など“6冠”を獲得。次々と増えるタイトルにファンも「情報過多に追い付けない嬉しい悲鳴」などと喜んでいる。

 今季は打者に専念した大谷はリーグ2冠となる54本塁打と130打点をマークし、打率.310の好成績。史上6キロ人目の「40本塁打&40盗塁(40-40)」だけでなく、前人未到の「50-50」も達成。最終的には「54-59」まで数字を伸ばしていた。

「1番・指名打者」としてドジャースの世界一に貢献した大谷は、オフに入り功績を称えられている。すでに打撃のベストナインに贈られる「シルバースラッガー賞」や卓越した打者をファン投票などで選出する「ハンク・アーロン賞」、年間で最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」、今季活躍した選手をファン投票などで選ぶ「オールMLBチーム」の「ファーストチーム」DH部門を受賞している。

 さらには「最優秀打線賞」に相当する「ナショナルリーグ・オフェンシブ・チーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。日本のNPBからは正力松太郎賞の「特別賞」も受賞している。米メディアが独自で選手する賞を除いても、すでに“6冠”となっている。

 大谷の受賞ラッシュにSNS上のファンも「凄いね?」「どれもええね」「幸せなSHOTIME」「情報過多で幸せ」「表彰式の嵐」といった声があがっていた。(Full-Count編集部)