松岡昌宏主演の「家政夫のミタゾノ」が1月期に放送、新人家政婦役に久間田琳加

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TOKIO松岡昌宏(47)が、主人公の女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)を演じる、テレビ朝日系連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」の最新シリーズが2025年1月期(火曜午後9時)に放送されることが16日、発表された。

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同シリーズは16年10月期にスタートし、23年10月には第6シーズンが放送された。ファン層を拡大し、テレビ朝日を代表する人気ドラマシリーズとして定着している。

今シリーズでは、「新人家政婦役の募集オーディション」を開催。「芸能事務所に所属している18〜30歳までの女性、24年秋以降に都内近郊在住で収録に参加できる方、演技経験あり」という条件だった。

厳しい審査を勝ち抜き、新人家政婦役に決定したのは女優の久間田琳加(23)。現在は、テレ朝系オシドラサタデー「私たちが恋する理由」に、ヒロイン役として魅力を存分放っている。

久間田は、最終審査だと聞かされてやってきた場で、サプライズで合格を告げられると、涙を浮かべながら大喜び。「夢にまで出てくるくらい、絶対受かりたいと思いながら毎日を過ごしていたので、信じられないです」と興奮気味に喜びを語った。

久間田が演じるのは、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・大門桜(だいもん・さくら)。父は刑事、母は科捜研という捜査一家に育ち、推理や謎解きが子どもの時から染み付いて、ささいな異変にも妄想や想像を膨らませて事件化してしまうという一面があるという。

 第7シーズンも、伊野尾慧演じる若き家政夫・村田光や余貴美子演じる「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子、平田敦子演じる阿部真理亜、しゅはまはるみ演じる式根志摩といったおなじみの家政婦仲間たちも続投する。

 そんな中、取材中の久間田に「私が新人家政婦です」と書かれたタスキを持って背後から忍び寄る松岡。久間田はびっくりするばかりで、伊野尾が持参したくす玉を割り、「おめでとう!」の文字が飛び出すとうれしそうな笑顔を見せていた。

 久間田の新加入に、松岡は「最初はオーディションと聞いて驚きましたが、たくさんの方が受けてくださったと聞き、とてもうれしく思っています。久間田さんには初めてお会いしましたが、とても可愛らしい娘さん。新しい爽やかな風を吹かせてくれる予感がします。『家政夫のミタゾノ』でどうぞご自由に暴れてください」と話した。

 一方、久間田も「4年ほど前から女優としてのお仕事をさせていただくようになり、コメディー作品にもいくつか参加させていただく機会もありました。もっともっとコメディーに挑戦したいと思っていた中で今回のオーディションに出会い、人生をかけて挑みました!父が『家政夫のミタゾノ』の大ファンで、いつもミタゾノさんのモノマネをしているんです。父に合格の報告ができることもうれしいです。3カ月間、全力で頑張ります!よろしくお願いします」とコメントした。