星乃夢奈「内容濃くて、重くて」初めて「ご飯食べられなくなった」、縦型ドラマ「最期の授業」で１軍女子役
ショートドラマアプリ「ＵｎｉＲｅｅｌ」の第１弾作品として、１１月末から縦型課金ショートドラマ「最期の授業―生き残った者だけが卒業―」の配信がスタートする。日本テレビが企画・制作を担当。担任教師が、生徒たちに復讐劇を仕掛ける学園デスゲームを描く（全話一挙配信）。
スポーツ報知では、主演のＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳ・八木勇征ら出演者２２人のインタビュー連載を１５日からスタート。第２回はモデルで女優の星乃夢奈（ゆな）。菊池日菜子、田鍋梨々花と同様に、クラスのカースト上位にいる「１軍女子」の中村美紀を演じる。
―どのような役柄でしたか
「１軍グループのひとりで、（田辺演じる）里奈に憧れを持つ女の子です。明るく、トレンドのもの、可愛（かわい）いものが大好き。ただ、その場その場で流されやすい性格かなとも思います（笑い）」
―演じてみて共感できるところ、似ていると思ったところを教えてください
「明るい、可愛いものが好き、楽しいことが好き！ っていうのは自分と似ているなって思います…。あと、ＮＯがあまり言えないところも…（笑い）。その時、その時の感情１００％の美紀の変わりように注目してほしいです。喜怒哀楽がハッキリしているのは、美紀が一番な気がします（笑い）」
―撮影を経験して、心境の変化、成長できたことは
「お芝居がもっともっと大好きになったし、俳優として分岐点の一つになることに違いないんだろうな〜と思っています。“感情に任せて、好きなことしていいんだ、出しちゃっていいんだ！ 楽しい！”って今まで以上に思えて、撮影期間は苦しいながらも、とても楽しかったです」
―撮影期間中に印象に残ったエピソードは
「毎日毎日内容が濃くて、重くて、ご飯が食べられなくなったっていうのが初めてでした（笑い）。家に帰った後も、終わった達成感と安心感なのか、熱も出ちゃって。そこまでこの作品に気持ちが入れられていたんだなって実感できてうれしかったです」
―作品を楽しみにしている方へのメッセージを
「現時点では『怖そうだな』っていうイメージが多いと思います（実際、怖いです…笑い）。でも、深く刺さるメッセージもたくさん込められているんです。一秒たりとも目が離せない展開ばかり。皆さんにも、喜怒哀楽の感情を爆発させながら観賞していただきたいです」
