Kalafina復活に元プロデューサー・梶浦由記氏「関与しておらず、正式な説明もない」

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音楽プロデューサーの梶浦由記氏が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身がプロデュースしていた女性ボーカルユニット「Kalafina」の復活ライブについて一切関与しておらず、主催者やメンバーからの報告もないことを明かした。

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「この度、Kalafinaさんのライブ開催が発表されたことにつきまして、私の方にもお問合せをいただいておりますが、私梶浦由記は今回の公演に一切関与しておらず、またそれ以前に今回の公演開催について、主催の方からも、またメンバーのどなたからも、正式なお知らせも説明も一切いただいておりません」と説明。「今後、私のプロデュースを離れ、私の知らないところで新しいKalafinaとして歩まれることを決意されたのでしょう。私は私で、将来また一緒にKalafinaの音楽を紡げる道を探ってはおりましたが、それはもうかなわぬ未来となりました。大変残念ではありますが、メンバーの皆様がはっきりと選ばれた道です」とつづった。

「かつて、約10年にわたり、ともに音楽を作らせていただけた幸福に改めて心より感謝をいたしますとともに、今後のKalafinaさんのご活躍をお祈りするばかりです」と記している。

「Kalafina」は2019年3月に解散。3日、公式サイトで、再結成しライブを開催することを発表していた。