Photo: SUMA-KIYO

キャンプの夜に欠かせない「ランタン」。

僕もいくつか愛用していますが、椅子に座ったり寝転んでリラックスしている時に、わざわざ立ち上がってスイッチを操作するのが面倒だと感じることがよくあります。

リモコン操作ができるランタン

そんなプチストレスを解消してくれたのが、5050WorkShopから発売されている「MINIMALIGHT REMOTE CONTROL 2.0」。

このランタンは、なんとリモコンを使って遠隔操作ができるんです。

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リモコンの有効操作距離は約1〜3mとなっており、キャンプで使用するには十分な範囲。

椅子に座ったままでも、離れた場所に設置したランタンのほぼすべての機能を思い通りに操作することができました。

特に便利だったのは、寝袋に入ったままランタンを消したり、つけたりできたこと。これからの寒いシーズンには、ますます重宝しそうです。

無段階調節できる2つのモード

左:周囲を照らすランタンモード 右:真下だけを照らすスポットライトモード

周囲を照らす「ランタンモード」と、真下だけを照らす「スポットライトモード」の2つが備わっているのも大きな特徴。

「ランタンモード」はキャンプサイト全体を照らす一般的な照明として、「スポットライトモード」は目に優しいため、読書や食事を楽しむときにピッタリでした。

リングは片手で操作できる

また、両方を同時に点灯させるモードも備わっており、必要に応じて使い分けが可能。

上部のリングを回すことで、2つのモードの明るさを個別に無段階で調節することもできるため、シチュエーションに合わせて簡単に照明をカスタマイズできますよ。

電球色と昼白色

左:電球色 右:昼白色   底面には1/4ネジ穴があるのでカメラ用三脚などが取り付け可能

さらに凄いのは、2つのモードの光の色味を「電球色」と「昼白色」に切り替えることができる点。 リラックスしたい時には柔らかな電球色、作業や食事の際には明るい昼白色を選ぶなど、シーンに合わせた使い分けが可能です。

モバイルバッテリーからも充電可

左:充電端子(USB-C) 右:バッテリー残量表示(四段階)

フル充電の状態で、2つのモードを最大光量で同時に点灯させた場合の連続使用時間は約7時間。

充電端子はUSB-Cを採用しており、スマホの充電器などを使えば約3時間で満充電が可能です。また、モバイルバッテリーからも充電できるため、長期のキャンプや登山で、とても助かっています。

メーカーHPより抜粋

明るさと連続点灯時間の詳細は、上記の表をご参照ください。

カラバリは3色

カラー:OLIVE PAISLEY

本体のカラーバリエーションは、「BLACK TRIBAL」「GRAY TOPO」「OLIVE PAISLEY」の計3色。

リモコンは別売りで、カラーはブラックのみとなっています。

これからのキャンプシーズン、少しの手間を省いて、より快適な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Photo: SUMA-KIYO

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