アンジェリーナ・ジョリー

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 女優のサルマ・ハエックがアンジェリーナ・ジョリーの息子マドックスとパックスの「真面目さとプロフェッショナル精神」に感銘を受けたという。アンジェリーナが監督と脚本を務めた、サルマ主演の新作映画「ウィズアウト・ブラッド」には、23歳と20歳になるアンジェリーナの息子たちが監督と他部署との連絡役を務める助監督部門の仕事に就いていた。

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 サルマはピープル誌にこう話す。「彼らは一生懸命に働いていて、アンジェリーナはとてもプロフェッショナルだった。厳しくてね。彼らはクルーから尊敬されていたし、クルーとの仲も良かった。私を仕事の外のようには扱わなかった。よく働くし、自分の仕事にとても真剣なの」「ちょっとおかしいけど、私は彼らを最初からかっていた。でも『これは分け隔てなくてはいけない。失礼だし、彼らをプロとして扱わなきゃ』ってなった」

 そんなマドックスとパックスは母親が伝説のオペラ歌手マリア・カラスを演じる、パブロ・ラライン監督による映画「マリア」の撮影現場でもADとして働いており、アンジェリーナはハリウッド・リポーターにこう話していた。「息子たちは何度もADをやっていて、とてもいいことだと思う。パックスはスチール撮影で呼ばれることが多くて、パブロは素晴らしくて、自分が得意だって認識している」

 またカラスを演じる過酷さの中で息子たちがそばで支えてくれたとしてアンジェリーナは2人に感謝の言葉を口にしてもいた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)