「ジュンク堂」が名前の由来を公表「工藤の日」9月10日に説明 「でん六豆」が速攻反応
大手書店「丸善ジュンク堂書店」の公式X(旧ツイッター)の「丸善ジュンク堂書店劇場」アカウントが10日、更新され、同書店の名前の由来をあらためて説明した。
9月10日が語呂合わせで「工藤の日」であると解説。続けて「創業者の父親の名前が『工藤 淳(クドウ ジュン)』 その苗字と名前を入れ替えて『ジュンク堂』」と説明した。工藤淳→ジュン・クドウ→ジュンク堂、となった形だ。さらに「これが『ジュンク堂書店』の名前の由来ですからね。皆さん覚えておいて下さいね~。」とアピールした。
この投稿に「でん六豆」で知られる「株式会社でん六公式アカウント」が反応。「今朝は少し懐かしい画像を弊社の創業者である鈴木傳六(前列左)と家族、当時の社員の集合写真です。そして皆様お気づきでしょうか、『でん六豆』は創業者の名前からきたものなのです」という9日の投稿を引用し、「ジュンク堂」に対して「親近感」とおちゃめにつづった。
ジュンク堂側はさらに「傳六さんが心を込めて作った豆なのですね!ちなみに『丸善』も『丸屋善八』を略したのだそうです。」とこちらも“名前”由来であると追加した。ネットからは「石橋の入れ替え英語ひねり→ブリヂストン」という豆知識の投稿も。「ブリジストン」の社名は創業者・石橋正二郎氏の「石=ストーン」「橋=ブリッジ」を入れ替えて組み合わせたものと言われている。
(よろず~ニュース編集部)