川邊健太郎氏(2023年10月撮影)

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LINEヤフー会長の川邊健太郎氏が2024年9月9日にXを更新し、25年前にリリースされたモーニング娘。の「LOVEマシーン」を絶賛した。当時メンバーだった市井紗耶香さんがこれに反応し、喜びを明かした。

川邊氏は8月7日に配信されたモーニング娘。元メンバーの鞘師里保さんのポッドキャスト「鞘師里保とこれからの時間」に出演後、ハロー!プロジェクトにハマったことを公言している。

「いまに続くモーニング娘。礎」

川邊氏はXで「1999年9月9日にモーニング娘。の『LOVEマシーン』は発売されたそうです」と、「LOVEマシーン」発売25周年の記念日であることに言及。「その一つ前の作品がセールス的にはイマイチだったので、今回がダメなら解散もあり得た状況で繰り出してきたのが、つんくさんが過去にお蔵入りさせていた曲。。」と解説した。

当時、4人組アイドル系ダンス&ボーカルグループ・SPEEDが流行しており、川邊氏の知識によると、それと比較して「コミカルでダサめのダンスで当時のメンバーはズッコケた」とのこと。しかし、「日本人好みの普遍的な楽曲の魅力と、金髪の中学生・後藤真希さんのいきなりセンター抜擢などの話題性により、176万枚以上の大大ヒットとなり、いまに続くモーニング娘。礎となりました」と解説した。

また、当時の自身について「スタートアップ創業4年目で働きまくっていた頃」と振り返りつつ、「それでも日本中どこにでもかかっていたこの曲は自然と覚えて、今日までカラオケで何回歌ったことか、、数えきれません」と告白する。

「JPOP史に残る伝説の一曲」

「LOVEマシーン」について、「いまどき音楽フェスで、四半世紀前の歌で盛り上がれる楽曲なんて他にありますか?サザンぐらいですよね。JPOP史に残る伝説の一曲である事に間違いありません」と断言した。

一方、川邊氏は「今のモーニング娘。のファンの私としては、集計のやり方は当時と違えど、176万枚を超える、LOVEマシーンの"上書き的代表曲"をぜひともこれからのメンバーで生み出して欲しいし、それを全身全霊で推して行きたいと思います!」と現在のグループにも期待。「モーニング娘。の未来は、世界がうらやむものにしていきましょ?もちろん、あんたやあたし、みんなの未来もね!」とつづっていた。

この投稿に、当時モーニング娘。のメンバーだった市井紗耶香さんが反応。ポストを引用し、「とても素敵なメッセージを書いてくれています。川邊氏ありがとうございます!」と喜びつつ、「これから先も輝き続ける #モーニング娘 を応援していきます!ほんとにすごいんだから」と、いまのモーニング娘。'24への期待を記していた。