『24時間テレビ』メインパーソナリティが廃止へ!“24人で入れ替わり担当”の異変

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「『24時間テレビ』の“新たな進行方法”が決まったと聞いています。’03年から20年連続で旧ジャニーズ事務所のタレントが『24時間テレビ』のメインパーソナリティを担当してきましたが、今回はメインパーソナリティそのものを廃止する方針だそうです」(芸能関係者)

8月31日から9月1日にかけて放送が予定されている『24時間テレビ』(日本テレビ系)。

’23年11月に日本テレビの系列局である日本海テレビの局長が、『24時間テレビ』への寄付金や会社の売り上げを着服していたことが発覚し、懲戒解雇処分に。チャリティー番組の根底を揺るがす不祥事を受けて、打ち切りを求める声が多数あがっていた。

日本テレビは6月20日に『24時間テレビ』の継続を発表し、総合司会を羽鳥慎一アナ(53)と水卜麻美アナ(37)が務めると公表しました。

総合プロデューサーの吉無田剛氏は“これまで続けてきたチャリティー自体を否定したくはないですし、続けることでしか信頼を回復することはできない”と、公式サイトで説明。番組テーマが“愛は地球を救う”から“愛は地球を救うのか?”に変更されました」(前出・芸能関係者)

番組テーマ以外にも変化が――。前出の芸能関係者が明かす。

「メインパーソナリティを無くす代わりに、“24時間”を24人で繋ぐような番組構成になるそうです。日本テレビの番組によく出演している女性フリーアナウンサーや、男性アイドル、ベテランお笑いタレント、長寿番組のパネラーが内定しているといいます。

また総合司会に上田晋也さん(54)が加わり、羽鳥アナ、水卜アナと共に番組を仕切ると聞いています」

日本テレビにメインパーソナリティ廃止について問い合わせたが、締め切りまでに回答は得られなかった。“24人のパーソナリティ”は日テレを救えるのか!?