メーガン妃(ロイター)

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 メーガン妃の新しいポッドキャスト番組は、A級セレブとの不仲で成功が危うくなる可能性があるという。英紙エクスプレスが29日、報じた。

 メーガン妃は2月、制作会社「レモナーダ・メディア」とクリエーティブ・パートナーシップ契約を結んだことを発表した。今後、メーガン妃がホストを務める新しいポッドキャスト番組を作っていくという。

 しかし、セレブのPR専門家ケイリー・コーネリアス氏は「ハリウッドのセレブの間では派閥文化が非常に顕著で、SNSやコネクションがキャリアに大きな影響を与える可能性があります。有名人のグループの一員になることで、誰もが望む役、注目度の高いコラボレーションメディアの注目への扉が開かれることがあります。ハリウッドにおける個人的な人間関係は、プライベートを超えて、仕事上の関係にまで及ぶことが多く、成功を左右する上で、誰を知っているかが才能や努力と同じくらい重要になることがある」と指摘する。

 その上で、コーネリアス氏は「最近、デヴィッド・ベッカム夫妻やジョージ・クルーニー夫妻などの有名なセレブたちとメーガン妃が不仲になったと報じられたことが連鎖反応を起こすことは間違いありません。他のセレブたちが自分たちの評判にどのような影響を与えるかを懸念して、メーガン妃と仕事をすることを思いとどまらせるかもしれません」と語っている。