「ぶっ倒れてソファで寝て起きてふと真横のテーブルの上を見たら、11歳が謎の折り紙をした痕跡だけがあった。なにこれ...どうやって折ってるんだ...」

そんな呟きと共に投稿された画像が、X上で注目を集めている。

「謎の折り紙」って、一体何？　気になる実物の写真がこちらだ。

こちらは、Xユーザーの「なちゅ。」（＠itacchiku）さんが2024年6月27日に投稿した画像だ。

テーブルの上に、蛇腹状の折り目の先がさらにジグザグに折られた、なんとも不思議な見た目の"紙"が置かれている。

何これ、どうなってるの......？　「謎の折り紙」っていうか、もはやアートだ。

この作品に対し、X上では8万8000件を超える「いいね」（28日夕時点）のほか、

「芸術的ですごい！」
「見本あってもこれは折れない」
「折り紙アーティストになれる器かもしれない」

と驚きの声が寄せられている。

なお、話題となった投稿に続ける形で「なちゅ。」さんがポストしている内容によると、この折り紙は「ヘリンボーン」という幾何学模様を立体的に再現したもの。制作者であり、「かなりのオリガミスキー」でもあるという「なちゅ。」さんの11歳の次女は、YouTubeの動画でこの折り方を知ったそうだ。

見本があるとはいえ11歳でこれだけ綺麗に折れるなんて、器用すぎる......。これからもいろんな作品を作って、"好き"に磨きをかけていってほしい。