25号を放ったドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

写真拡大

25号を被弾したフェッディは呆れた表情で打球を見つめる

【MLB】ドジャース 4ー0 Wソックス（日本時間27日・シカゴ）

　ドジャースの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、敵地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、2試合連続の先頭打者弾となる25号を放った。これで直近10戦8発の量産態勢で、ファンは被弾した投手やベンチにいる味方選手のリアクションに注目。「みんな呆れとる」「みなさん、お手上げですわ」と声をあげている。

　第1打席で大谷は、エリック・フェッディ投手から特大弾を放った。打球速度113.9マイル（約183.3キロ）、飛距離437フィート（約133.2メートル）、角度26度だった。この一打で今季100安打に到達。さらに、10試合連続打点は球団新記録となった。

　打たれたフェッディは呆れた様子で打球の行方を見つめている。チームメートのリアクションは様々。ベンチスタートのウィル・スミス捕手は冷静に拍手、ボビー・ミラー投手は苦笑いを浮かべている。特大弾を連発する大谷を畏敬の念を持って見つめているようだ。

　SNSには「チームメイトも『あーもう、はいはい』みたいな感じなの面白すぎ」「味方もドン引きしてる」「味方のリアクションから大谷翔平選手の凄さが伝わってくるわ」「味方も呆れてる」とコメントが寄せられている。無双モードに入った大谷。その躍動に、敵味方かかわらず驚いている。（Full-Count編集部）