「ママは何歳？」 娘から年齢を聞かれ悩む母に「これは困りますよね」【漫画・作者インタビュー】
娘に年齢を聞かれた母の悩みについて描いた漫画「禁断の質問への解答例が知りたい」が、Instagramで600以上のいいねを集めて話題となっています。
保育園に通う子どもたちの間で、しばしば話題になる「母の年齢」。ある日、娘から年齢を聞かれた母は、自分の年齢が娘の友達やその保護者にも広まることを予想して、なんとかうまくごまかそうとするのですが…。読者からは、「これは困りますよね」「私は『秘密才』と答えています」「永遠の28歳、とかもいいですね」などの声が上がっています。
娘に対する「最適な回答」は見つからず
この漫画を描いたのは、Instagramやブログ「毎日振りまわされてます」で漫画を発表している、ブロガーのたきもとキウイさんです。たきもとキウイさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「禁断の質問への解答例が知りたい」を描いたきっかけを教えてください。
たきもとキウイさん「幼児の間で、トレンド（話題）になりがちな『育児あるある』を、フォロワーの皆さんと共有したかったからです。また、良い回答例はないものか、という悩みから描いたという理由もあります。『クスッ』と笑っていただけたら幸いです」
Q.この後、娘さんからの質問に、正確に答えたのでしょうか。
たきもとキウイさん「正確な年齢は答えませんでした。しかし、なぜか娘の中で『母は5歳である』という結論が出たようです（笑）」
Q.娘さんからの問いに対する「最適な回答」は見つかりましたか。
たきもとキウイさん「まだです。どのように回答すべきなのか…。ごまかし続けておいて良いのかも悩んでいます」
Q.この作品を旦那さまはご覧になりましたか。
たきもとキウイさん「見ています。いつか、自分の年齢を聞かれたときのシミュレーションをしているみたいですね（笑）」
Q.漫画「禁断の質問への解答例が知りたい」について、どのような意見が寄せられていますか。
たきもとキウイさん「読者の皆さんからも、ご自分のエピソードを共有していただきました。『なるほど！』とうなってしまうお話がたくさんあったので、今後の参考にしたいと思います」
