ワンピース愛強すぎ！　来日予定のドルトムント、親日エピソードの数々【セレッソ大阪と7/24対戦】
ドイツの名門クラブ「ボルシア・ドルトムント」（ドイツ）が2024年7月24日、サッカーJ1「セレッソ大阪」と日本で親善試合を行う。

ドルトムントにはかつて、元日本代表で現セレッソの香川真司が所属していた。その影響もあってか、親日をうかがわせる発信を頻繁にしている。特に、漫画「ワンピース」がクラブ内で大人気のようだ。

トラファルガー・ローのパフォーマンス

試合は「EUROJAPAN CUP 2024」と題し、ヤンマースタジアム長居（大阪市）で行う。ドルトムントはドイツが誇る強豪で、UEFAチャンピオンズリーグ2023-24では決勝まで進み、レアル・マドリード（スペイン）と熱戦を繰り広げた。

香川が足かけ7シーズン所属していたことでも知られ、日本とも縁が深い。

公式SNSでは香川が退団した今でも、日本に関する発信を定期的にしている。例えば日本語発音チャレンジ企画や漫画動画の作成、日本人向けバーチャルツアーなどだ。


中でも「ワンピース」は定番だ。23年5月には所属選手2人がワンピースの魅力を語る動画をXに投稿し、ワンピース公式アカウントも反応するなど盛り上がった。24年4月には、作者の尾田栄一郎氏のサイン入りユニホームを公開した。



インスタグラムのプロフィール画像をワンピースのキャラクターにしている選手もいる。MFユリアン・ブラントはトラファルガー・ロー、FWカリム・アデイェミはポートガス・D・エースのイラストを使っている。

ブラントは試合中のパフォーマンスでローの技を真似したことがあった。アデイェミも主人公ルフィの絵柄がプリントされたすね当てを着用し、日本でも注目を集めた。




そんな親日クラブとセレッソとの注目の一戦は、7月24日19時15分キックオフ予定。チケット購入はこちら（6月10日時点でVIP席は残りわずか）から。


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