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 元SKE48でタレントの須田亜香里(32)が4日放送の日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。アイドル活動の思わぬ“後遺症”を告白した。

 この日は元HKT48の田中美久らとともに「恋愛できない女の悩み」をテーマにトーク。須田は自身の恋愛について「環境的にも難しかったのもあるんですけど、アイドル14年間やってたのもあるんですけど、恋愛の経験値が少ないっていうのが自分も凄い気にしている」と話した。

 そのうえで「アイドル時代は恋愛しちゃいけないというよりは“恋愛は邪念だ!”みたいな。自分の中から排除しちゃっていたので」とまるで修行僧のような感覚だったと告白。その「後遺症」があるといい、「好きとステキの違いが分からない。この人素敵だなと思っても、この感情は好き?いや、好きではない。Likeではあるけど、それ以上になって付き合いたいという線引きが分からない」と話した。

 「その感覚をもっと自分でも探りたいなと思って、卒業してからは男性からの食事の誘いは全部ちゃんと行きました」とアイドル卒業後は積極的に男性からの誘いは受けたと須田。それでも「“楽しい!”っていう感情になっても、“これは付き合いたいっていう感情とイコールするの?”っていうのは…答えは難しいです」となかなか交際には至っていないとした。