牧野真莉愛の“野茂英雄モノマネ”に古田敦也氏がガチアドバイス

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アイドルグループ・モーニング娘。'24の牧野真莉愛（23歳）が、5月14日に放送されたバラエティ番組「推しの木」（フジテレビ系）に出演。渾身の“野茂英雄モノマネ”を披露し、ソウルオリンピックでバッテリーを組んでいた古田敦也氏からガチアドバイスをもらった。

自分が推しているモノを“推し人”同士で語り合って「推しの木」を育てていくというコンセプトの同番組。今回は「日本プロ野球名球会」をテーマに、名球会理事長を務める古田敦也氏をはじめ、野球好きのゲストが集まってさまざまな野球トークを繰り広げた。

その中で、牧野は「名プレーと言えば、野茂英雄投手。（メジャーリーグで）ノーノーを2回したっていうのが私的には名プレーかな」と切り出し、そこから「私は野茂投手のモノマネを横浜アリーナでしました」と告白。

古田氏は「そういうフリしたら、『やってください』ってなりますよ？ 僕はソウルオリンピック（1988年）で野茂とバッテリー組んでましたからね」と“ホンモノ”からの圧に牧野は「えっ…じゃあやっぱやめておこうかな…」と一瞬怯んだが、構えた古田氏に向かって、牧野は「♪ひで〜お、ひで〜お〜」と当時流行った歌を歌いながら、“野茂英雄モノマネ”の投球モノマネを堂々と披露した。

その完成度は、古田氏が「うん…」と感想に困るものだったが、「野茂だからトルネード投法っていうのをちょっと入れて欲しいな。なんかやっぱり（身体を）捻って、捻って1回後ろ向いたらいい。なんとなく雰囲気出るから」「野茂っていうのはマウンドですごく息を吐く人なんですよ。（帽子をいじりながら）フーッてやってから（投球モーションに）入ると野茂ってわかるから」とガチアドバイスを贈り、牧野は「次の武道館で活かします」と感謝した。