谷繁元信氏、巨人・岡本は「三冠王の可能性もある」。岡本の天井直撃打には「初めて見ました」
＜2回戦・東京ドーム＞
「初めて見ました。とんでもない力をしていますね、岡本は（笑）」。
13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−広島』で解説を務めた谷繁元信氏は、巨人・岡本和真の天井直撃のエンタイトル適時二塁打に驚いた。
岡本は0−0の6回一死二塁の第3打席、広島先発・森下暢仁が投じた初球のストレートを振り抜くと、打球は高々と上がり、天井に直撃しそのまま落ちてこず。審判が「天井の懸垂物に挟まり落ちてこないのでエンタイトルツーベース、得点1点、ランナー二塁で再開します」と説明し、記録は二塁への適時二塁打となった。
谷繁氏は「去年も春先良かった。WBC組で1人頑張っていたと思うんですけど、今年は体かな、ちょっと絞れているような感じはすごく受ける。ちょっとずつ大人になってきたなというのを今年すごく感じますね。三冠王の可能性もあるでしょう」と期待を寄せた。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
